2009年11月18日

種籾まで食らう事業仕分け

0b731e1b行政の無駄遣いを止める。大いに結構なことです。
しかし、未来への投資である科学技術の予算を1時間の議論でばっさり切るのは反対です。スパコン、iSP細胞、ロケット開発事業等々、資源に乏しく、食料受給率が低い技術立国日本には必要です。技術を育てなくて未来の日本は成り立ちません。

しかも、1時間の議論さえも結論ありきの出来レース。
政治主導の筈の事業仕分けが実は財務省主導で、仕分け人はマニュアルに従っていました。
民間の仕分け人である「Office WaDa」の和田浩子代表は、21世紀職業財団の業務内容を「能なしでもできるかもしれない」と発言していました。
仕分け人こそ「能なしでもできるかもしれない」のなら、仕分けの対象でしたね。

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政府の行政刷新会議が2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」で、事務局が極秘の査定マニュアルを作成し、民間有識者など仕分け人に配布していたことが17日、明らかになった。財務省の視点に基づき、仕分け対象事業の問題点を列挙、各担当省庁の主張に対する反論方法まで具体的に指南する内容。政治主導を掲げた事業仕分けが、財務省主導で進んでいる実態が明らかになった格好だ。
●時事(2009/11/17-15:09)

その事業仕分けで捻出した1兆125億円のお金は、アフガニスタンに5000億、メコン周辺国に5000億、外国の温暖化対策に8000億、計1兆8000億円を海外にばらまく。
日本が常任理事国に成るためなのか?

Posted by a2z_blog at 12:15│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!近思録 

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