『シリーズJAPANデビュー第2回天皇と憲法』も酷く偏った内容でした。大東亜戦争の原因は天皇制にあったとの印象を視聴者に与えるが為のプロパガンダかと思える内容でした。
NHKの立脚点
「立憲君主制」を採った大日本憲法は、19世紀帝国主義から第一次世界大戦を経て、憲法の運用を誤り、立憲体制を瓦解させた。
・議会を担う政党が党利党略に走り、軍部の力を助長した。
・天皇を絶対視する思想が軍部による政治を主導させた。
番組の最後でも「大日本帝国憲法から120年、日本国憲法制定から60年、天皇と国家の形をどう決めていくのか、私たちの未来の課題です」みたいなナレーションが入ります。
つまり、天皇制に反対、憲法から天皇条項を排除するというスタンスで番組がつくられています。
大東亜戦争は、1939年、日本に対しアメリカが経済封鎖を行い、マラッカ海峡を封鎖して日本に石油、鉱石資源が入らなくなり、石油の全面禁輸をされた為、アメリカとの開戦を考えざるを得なくなったのです。
こうした当時の世界情勢を全く無視し、天皇制の先鋭化が戦争を招いたと結論づけた放送は乱暴すぎます。